触育のこころ ぴよままのお話

アクセスカウンタ

zoom RSS 赤ちゃんへのおもちゃの与え方

<<   作成日時 : 2015/08/05 10:59  

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

赤ちゃん訪問事業にて、よくお話を伺う内容として、「赤ちゃんへどんなおもちゃを与えたらいいですか?」と聞かれることがあります。その時、あえて・・、



何も要りません



と、私はお答えいたします。
全くいらないというわけではないのですが、与え過ぎを予防したいんです。
赤ちゃんにとって一番関心が高いことは何でしょうか。





おそらく今、生きていること、生きているこの世界



家族と一緒に過ごす現在進行形の今の時間





なんじゃないかと思います。母子の愛着形成にとっても大切な時期で、たしか「愛着理論」で有名なボウルビーさんがそんなこと言っていたようにおもいます。また読み返さなきゃですね。忘れちゃいました。

私自身が思うには、安全基地である保護者の方をベースとして外の世界に向けた新しいことが嬉しいと思う発見であったり、怖いなと思うことを一緒に理解してほしい共感であったり、成長とともに一緒にあゆむことなんだろうと考えます。




何より、いろんなことを感じている自分という人間を認めてもらうことが大事なんじゃないかと思います。




その中のツールとしてのおもちゃなんだと思います。
どんなものを与えたらいいのか。

調べれば調べるほど、毎年すごーいって買い与える大人にとって関心を引き付けるおもちゃが次から次へと出てきますね。おもちゃ業界も大変なんだろうなぁ・・・と思います。私が思うには、




赤ちゃんが関心持ってくれたものを与えるが一番だと思います。




向きねんねしているような赤ちゃんならば、見上げてみるとママやパパやおじいちゃんやおばあちゃんのお顔が見えます。



ここからは赤ちゃんになったつもりで想像してみてください。



「うわぁ、かわいい♡」って自分に向けられる笑顔が一番楽しんじゃないでしょうか。
まるでヒーロー、ヒロインのように。
だっこしてもらって、心地よい状態で話しかけてもらったり、歌歌ってもらったり、何もなくても一番そばにいる人が感情持っていて、嬉しい・悲しい・怒ってる・普通などの声で話している様子をみるだけでも充分な刺激です。
風を感じること、光を感じること、温かい、冷たいを感じることそんなことです。話しかけのきっかけがない場合絵本を使うのもいいでしょう。


びっくりしたおめめであった時には、「びっくりしたねー。風を感じたねー、心地よかったねー」など語録を与えながらお話するが一番なんだろうと思います。




上向きねんねでもおててが動くようになってきて、にぎにぎできるようになってきたころだと・・、



服つかめた、予防的に置かれている口元にあるガーゼであったり、ママのお洋服であったり、つかみやすいひもっぽいものであったりなんでしょうね。お手手をお口に入れるようになって「なんだこれ?」と感じていることに「ふしぎだねー、なんかおもしろいねー」と語りかけてあげるも良しですね。



寝返り前には横向きになることができます。天井が見える世界からお家の中が見渡せるようになった頃だと、



天井の白い世界からカラフルな世界が見えてくるでしょうね。色のはっきりしたもの、にぎにぎできるもの、さわると動いたり、音が鳴る刺激のものなど、起き上がりこぼしてきなものなのかな。ころころって転がるものもいいかもですね。
「うわぁ、なにこれ」の表情していたら、「音が鳴ったね、高い音だね、ころころ言っているね」や「あっちにいったね、ころがるんだね」などとわかりやすい表現で伝えてあげてほしいです。




寝返りができるようになると、



床に手が触れます。床にあるものに興味が惹くことでしょう。床を叩いてみたり、畳やフローリングをカリカリしてみたり、床に置いていた生活用品にたどりついたらそれを手に取ってみたり、お口で確かめてみたり、ビニール袋を自分でカシャカシャしてみたり、段ボールなど叩いていたり、にぎにぎしてみたりと、目と手の協調性がよくなりそうなものでしょうか。そしてお口で確かめるので、口に入って安全そうなものを選ぶとよいのでしょうね。自分をみるのが好きならば、鏡的なものが床にあると面白いかも。割れたら安全でなくなるので、壊れないものを。


新しい発見が沢山あるので、そのたびに「あー」とか「おー」とか発見した声がでてくるかもしれませんね。おめめまーるくなって集中していて夢中になっている子もいるでしょう。「すごい発見だね」「音がするね、バンバンいっているね。コンコンと音がするね」などと音の種類であったり、それに近いものを親が表現してあげて、「そうなんだ、そういうことか」を増やしてあげること。子どもの発見を一緒に感じることです。語録を沢山与えてあげると理解力たかまり、不安で泣くことがすくなくなります。


このくらいの頃は、親も何あげたら喜ぶだろうと沢山のおもちゃを与えすぎにならないように、一つのおもちゃで飽きたら、次のおもちゃを出すという感じにするがよいでしょう。
いろんなものが散乱していると、どれがいいのか選べず、集中力なくころころ関心が変わって落ち着きがなくなります。もうひとつ、よほど危ないもの親の生活が困るものでない限り、集中している時に取り上げないこと。




ハイハイできるようになると、




動きがでてくるので、上記のおもちゃを散乱させておくのでなく、点在するのもありです。
ボタン押すと音が鳴るもの、叩くと音が鳴るものが好きなのでそんなものであったり、パラパラ絵本を眺めれるようになるので、分厚い紙素材の絵本を与えるのもいいかもしれません。大人が持っているものが好きなので、例えば空のペットボトルに何かいれてぎゅーっと蓋してあるのもいいかもです。



お座り・つかまり立ちするようになると、



だんだん大人と同じものが興味そそられます。視野が近くなるからです。
座ると見えるもの、つかまって見える世界と両方が楽しめるように、上記のおもちゃをつかったり、大人の持っているものを安全に与えられるものを触らせてあげるといいでしょう。生活になじんだものもいいですよね。台所だとボールとおたまで遊べるかもですね。



大人がこれがいい!と、大人が欲しくなって買ってしまったもの、私自身も沢山あります。



結局ながく遊べるものは子どもが関心持ってくれたものですから、関心のあるものを関心があるだけあそばせてあげるがよいかもです。



上記の事から大人がどうしてやっていいのかわからず買い与えすぎてしまわないように、一緒に関心持っていただけたらと思います。


もうひとつ、子ども自身一人で遊んでくれと願いを込めて与えすぎてしまうことがないようにもお願いしたいところ。


側にいてくれる時間なんてそんなに長くありません。0歳の時期は子どもにとって人生一番初めの出発起点であり、生きていくすべを学んでいく時期です。そこにごまかして気をそらせるためのおもちゃでないように願いたいです。


もちろん、保護者の方だって今日は体調が悪いなど都合が悪い時もあるでしょう。そんな日には「ちょっとだけ休ませて。おもちゃで遊んで待っててくれませんか」とお願いしてもいいと思いますよ。へとへとになることだっていっぱいありますから。無理しなくていいんです。赤ちゃんの視線の先や集中している背中をみているだけでも。



必要あれば、なんらかお知らせしてくれます。それを待っていてもいいんです。



テレビも同じかもしれませんね。常時付いていると雑音の世界で集中力もてないかもですね。
もうしこし大きくなってコマーシャルしか興味ないというかんじでしたら、やはりこの赤ちゃんの時期を振り返って戴いて、集中できる環境づくりからはじめるといいかもですよ。

もちろん、テレビも保護者のいやしですからつけたらだめではないんですよ。常時でなければいいんです。それだけ。極論ではなく、ちょうどいいさじ加減です。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
赤ちゃんへのおもちゃの与え方 触育のこころ ぴよままのお話/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる